

「OSAKA福島タワー」は高い階高を利用した二重床・二重天井構造。コンクリートスラブと床、天井との間に空気層を設け歩行感や保温性を改善しました。またこの二重床・二重天井の空間を設備配管・配線スペースとして利用することで、コンクリートに埋め込まれた構造に比べメンテナンスや将来のリフォームが容易にできます。
※玄関土間や梁型等一部直仕上げとなる部分があります。

工場で製作されたプレキャスト床スラブ(スパンクリート)の上にさらに現場打ちコンクリートを打設し、完全一体とした合成スラブで床荷重を負担する工法を採用。小梁のないスッキリとした住空間を実現するとともに、二重床工法を組み合わせることによって軽量床衝撃音に対して高い遮音性能を誇ります。
「OSAKA福島タワー」は快適な室内環境に配慮し、アルミサッシはT-2(30等級)相当の防音サッシを採用しました。T-2(30等級)相当の性能とは、外部からの音を約30db下げることを意味しています。また、北側鉄道線路の影響を考慮し、3〜8階の一部サッシにはT-3(35等級)相当の防音サッシを採用しています。

パイプスペースの排水堅管(たてかん)には、鋼管の内側に塩ビ管を組み合わせ遮音性と耐久性を両立させた塩ビライニング鋼管を採用。さらに、竪管自体をグラスウールで包み、遮音シートを巻きました。また居室に面するパイプスペースの壁は石こうボードをニ重貼りし、排水音の低減を図っています。

住戸間の戸境壁には、乾式耐火遮音間仕切壁を採用。これは、間柱となるスタッド(LGS)を互い違いに配置してグラスウールを充填後、遮音性に優れた石膏ボードを重ね貼りしたもので、壁の両側が絶縁されることによって高い遮音性能を発揮する間仕切壁です。

室内の空気を電気浴室暖房乾燥機の換気機能を使って各居室に設けた給気口から少しずつ入れ替えるので、いつも新鮮できれいな空気が循環します。化学物質によるシックハウス対策にも効果的な上、冬場の結露発生の抑制にも有効です。

ホルムアルデヒドの発生を抑えて健康的な住まいに配慮しました。クロス接着剤やフローリングにはJIS・JAS規格で表示される最高位等級F☆☆☆☆材を用いるなどのシックハウス対策を施しています。
外壁はALC板の内側に断熱材(発砲ウレタン)を吹き付けし、さらに空気層を設けて内装を仕上げた断熱構造としました。また、最上階や最下階の住戸は床スラブの外側で断熱する外断熱構造とし、室内における冬期の結露発生を抑制するとともに快適な室内環境をつくり出します。

「OSAKA福島タワー」は、(財)日本建築総合試験所による厳正な構造評価の基準をクリアした超高層建築物として、国土交通大臣から認定を受けています。

国土交通大臣に指定された第三者機関が、住宅性能表示制度に基づきマンションの性能を客観的かつ具体的な等級や.数値で評価する「設計住宅性能評価書」を取得済。施工中も中間検査を受け、竣工時には「建設住宅性能評価書」を取得済です。
ご入居後の管理とアフターサービスは事業主(売主)の中の1社、名鉄不動産が窓口となって対応いたします。竣工3ヶ月後、13ヶ月後、24ヶ月後まで3回にわたって定期アフターサービスを実施し、信頼にお応えします。
