※平成21年度 建設住宅性能評価交付の一般的な共同住宅90,730戸のうち、耐震等級2(倒壊等防止)の共同住宅は3,428戸。
※住宅性能評価・表示協会ホームページ「平成21年度 建設住宅性能評価書(新築)データ(共同住宅等)」より 一般的な共同住宅:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
ボーリング調査で確認した地下の支持層に向けて、約20mの現場打設コンクリート杭36本(住居棟)・14本(共用棟)を打ち込み。建物荷重をしっかり支え、不同沈下などを防ぎます。
継ぎ目のない「スパイラル型帯筋」または「溶接閉鎖型帯筋」で主柱の主筋を取り巻きました。建物全体の耐力的な粘りを強化し、地震時に発生する横方向の力(せん断力)に強い抵抗力を発揮します。
ガス管や水道管の建物導入部分に柔軟性のある部材を採用。地震時の衝撃を吸収することで、管の破損を防ぎ、二次災害の発生を抑えます。
外壁・戸境壁(いずれも一部除く)の配筋を、縦・横とも2列で組み上げました。一般的なシングル配筋に比べて壁厚が増し、構造強度も向上しています。
玄関ドアとドア枠の間にクリアランス(隙間)を確保。万一、地震でドア枠が変形した場合でもドアの開閉を可能にし、脱出路を確保します。
管制装置に連動した感知器が地震を感知すると、エレベーターは最寄り階に緊急停止。扉も自動的に開かれ、利用者の安全な脱出を可能にします。