
住まいは、信頼のおける構造を確保することで初めて、快適な毎日を安心して送ることができます。「ヴューイスト泉ヶ丘」は、しっかりとした地盤を土台に、いつ起こるか予測できない地震に備えた確かな基礎を設計。さらに、建物規模に応じた適切な構造を採用し、設計段階から耐久性と耐震性の向上を追求しています。
「ヴューイスト泉ヶ丘」の基礎に使われる杭には、杭軸径最大約2.2mで、先端部に膨らみ(先端径最大約3.0m)を持たせて、支持力を高めた場所打ちコンクリート拡底杭を採用しています。また、その信頼性の高い杭を張り巡らせることによって、支持地盤と建物基礎との一体化を図っています。万一の地震に対しても、安心と安全性を確保することができる耐震性の高い杭基礎設計です。

スパイラルフープ筋とは、らせん状に連続した帯筋のことで、継ぎ目がないために強度が均一。地震による柱の主筋の折れ曲がりを防止し、コンクリートの拘束に威力を発揮します。柱の抵抗力を高め、耐震性を向上させています。

コンクリートの基本性能を高めるために、コンクリートの耐久設計基準強度の概念を導入し、設計基準強度24N/mu以上としています。さらに、様々な劣化要因からコンクリートを守るために、水セメント比を55%以下に設定しています。コンクリートの収縮を低く抑えることで、ひび割れを起こりにくくし、耐久性の高い建物を実現することができます。
コンクリートの中性化による鉄筋の錆、そこから生じるコンクリートの破損を防ぐために、鉄筋を包み込むコンクリートの厚さに配慮。最大約40mmのかぶり厚さを確保し、さらに外壁の仕上げを行うことで耐久性を向上させています。

数十年に一度程度の頻度で発生する地震力により損傷を受けない強さを確保。構造躯体に大規模な修復が必要となるような損傷を受けない建物強度を備えるように設計しています。
数百年に一度程度の頻度で発生する大きさの地震力に対して、倒壊や崩壊などを起こさない強さを実現。地震により人命が損なわれることがないような強度を備えるように設計しています。
鉄筋を格子状や箱状に組み上げる工程で、建物の重さを支える戸境部分の耐力壁については、 鉄筋を二重に組むダブル配筋を施工し、高い強度と耐久性を実現しています。強固な構造により、建物全体をしっかりと支えます。
妻側には約180mm以上のコンクリートを採用し、さらに室内には厚さ約20mmの断熱材を使って、断熱性を高めています。エアコンの効きがよい省エネ設計です。また、それぞれの住まいをへだてる戸境壁はコンクリートの厚さを約180mm以上(約180mm〜200mm)として、隣の住戸へ生活音が伝わりにくいように配慮しています。

フローリングには、遮音性に優れたLL-45等級を採用。足音や物の落下音を低減し、生活音の伝わりを軽減しています。また、コンクリート床スラブの厚さは、約200mm〜270mmを確保しています(住戸部位により異なります)(1階住戸を除きます)。

スラブの中にPC鋼線を通すことで、強度を向上し、たわみを防ぎます。また、スラブ荷重を支える小梁を最小限に抑えることにより、すっきりとした広がりある空間を実現します。
地震によって玄関ドアの枠が変形してしまった場合でも、ドアを開くことができるようにドアと枠の間に十分なスペースを確保。緊急時の脱出に配慮した設計です。

システムシューズボックス、キッチンの吊戸棚や洗面化粧台やシステム収納の扉には、地震で収納物が飛び出さないように、ロックがかかる耐震ラッチを採用しています。
火災が発生し、玄関ドアや共用廊下に火や煙が広がった場合など、避難が難しい時でも脱出経路を確保できるように設計。バルコニーから簡易仕切りを壊して隣のバルコニーへ避難できるようになっています。また、一部のバルコニーには、下階へ避難するための避難ハッチを設けています。