



イギリスのエベネザー・ハワードが田園都市構想を提唱して以来、いかに自然と共存するかが、都市づくりの最も重要なテーマとなってきました。そして世紀を迎えた今、「エコロジー」という新しい命題のもと、再び都市と自然、人と自然とのより良い関係が問われています。
そんな中にあって、マンションもまた、その設計思想に「自然との調和」「自然との共存」を謳うものが数多く登場しています。たとえば、豊富な植栽、広大な中庭、近隣の公園。しかし、それらはすべて人工的に作られた自然でしかありません。人を非日常へと誘い、圧倒的な力で癒してくれる存在とはなりえないのです。作り物ではない本物の自然、単に眺めるだけではなく共に成長していける自然を、コミュニティ単位で共有するために、私たちがたどり着いた結論は「もう一つの故郷を持つ」というもの。そのための地として選ばれたのは、南房総の鴨川でした。
温暖な気候と、海と山の自然で知られるこの地は、横浜市港北区から東京湾横断道路で約1時間半。スケールの大きな自然はもちろんのこと、多くのアーティストや文化人の拠点として、独特の文化が息づく地でもあります。


美しい海岸線で知られる千葉県鴨川市ですが、沿岸部を離れて内陸に入ると、そこは昔ながらの豊かな里山地帯。東京から最も近い棚田として知られる大山千枚田をはじめ、日本の田舎の原風景ともいえる懐かしい光景が広がります。そんな南房総・鴨川エリアに暮らす人々とネットワークを築きながら、都市と自然との新しい関係を作りあげていこうというのが〈ザ・ハウス港北綱島〉からの提案です。
活動の中心となるのは約7000坪の広さを持つ「アートガーデン・コヅカ」。ログハウスの「森の家」を拠点に、里山整備を通じて森づくりに参加しようというものです。森をひとつの生命体として育むことで、自然の持つ素晴らしさが、きっと実感できるはずです。また、近隣の水田を使っての田植えや稲刈り体験。竹や流木など自然の素材を活かしたクラフト教室。木々のざわめきや風の音さえもサウンドの一部となる「森の音楽会」など、自然と触れ合うためのイベントも、数多く予定されています。
もちろん、南房総に暮らす方々を〈ザ・ハウス港北綱島〉に招いてイベントを行うこともまた、重要なコミュニティ支援活動の一つです。たとえば、地元の夏みかんや、野菜の即売会。さらには、南房総ゆかりのアーティストによる、絵画教室や陶芸教室など、都市と自然とのコミュニケーションの輪は、無限に広がります。
![]()
0120-145-370
営業時間 / 10:00〜18:00(水曜定休)