【長浜サーチ（まち編）】歴史ある風情と暮らしやすい進化が融合する街、長浜を散策しました！｜マンション暮らしガイド

伝統に息づく情緒と、再開発による進化が共存する長浜エリアの魅力

こんにちは！長谷工アーベスト関西の島田です。物件編に続き、日本一の湖・琵琶湖の北東部に位置し、長浜城や黒壁ガラス館で有名な滋賀県長浜市に建つ「ブランシエラ長浜元浜町」のマンションレポートをお届けします！

「長浜」の歴史と見どころ、街の進化～西口方面～

まち編では、まず始めに、長浜駅西口方面の歴史的建物や観光スポット、街の魅力などをお伝えしていきます。

改札から西口方面へ向かうと、駅なかには観光地の長浜らしく立派な観光案内所があります。その先にあるエスカレーターで1階に下りていくと、正面に秀吉と長浜城が描かれた巨大なガラスモザイク壁画が現れました！その大きさもさることながら、よく見ると緻密なモザイク画で迫力満点です！そしてそこから先を眺めると、すぐに長浜城が目に飛び込んできました！！

歴史好きの人ならよくご存じかもしれませんが、長浜は豊臣秀吉が長浜城を築城して開いた城下町で、琵琶湖の風景だけでなく、この地の歴史探訪を目的として訪れる人も多い街です。西口方面に下りてすぐ、長浜城と豊公園が見えてきました。そしてその先には雄大な琵琶湖の光景が広がります！

琵琶湖畔には遊歩道が整備され、パーゴラのある休憩スペースも設けられています。また、近くにはヨットハーバーや竹生島への船の発着場となる長浜港もあります。

このほかにも、「長浜盆梅展」の会場として有名な「慶雲館」や、1882(明治15)年に完成し、現存する駅舎としては日本最古の旧長浜駅舎や鉄道模型が楽しめる「長浜鉄道スクエア」などの観光スポットが点在しています。

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「長浜」の歴史と見どころ、街の進化～東口方面～

今度は、東口方面です。東口方面の街の様子は、物件編で駅からマンションまでのアプローチに沿ってご紹介しましたが、今回はご紹介しきれなかった街の見どころをご覧いただきたいと思います。

秀吉ゆかりの神社や屋敷、風情ある街並みがあちこちに物件編でご紹介した黒壁スクエア以外にも、長浜城主・秀吉を祀る「豊国神社」や秀吉の時代に町衆文化の一翼を担った「北国街道安藤家」、秀吉によって再興された「長浜八幡宮」など、歴史好きには見逃せないスポットが点在しています。「豊国神社」周辺は、当時の賑わいを思い起こさせるような白壁の建物が、土産物屋や飲食店として今も使われています。

こちらは「長浜八幡宮」です。「長浜八幡宮」は約950年前に建てられ、消失などを経て秀吉の時代に再興された神社です。この時代の行事を起源として今も継承される「長浜曳山祭」に使われる曳山や曳山を収蔵する山藏は、滋賀県の有形民俗文化財やユネスコ無形文化遺産に登録されています。

実は、祭に出る豪華絢爛な本物の曳山の展示や、曳山を生んだ長浜の歴史や美術などを紹介する「曳山博物館」は、マンションのすぐ北側にあるんですよ！

こちらは、マンションの西側にある商店街を北方面に抜けた通りです。マンションから長浜八幡宮に向かうときに歩いたのですが、ここも情緒あふれる街並みでした。

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「元浜町」の歴史

最後に、「ブランシエラ長浜元浜町」の建つ「元浜町」についても少しご紹介します。
元浜町はこの街区のなかで古くから中心地的な街でしたが、近年、その中心にあった大型商業ビルの老朽化が問題になっていました。そこで、そのビルを含むエリアで、日本初の「個別利用区制度」を採用し、分譲マンション・商業文化施設が調和した、新たな街区を創り上げる住宅・商業施設一体の計画「元浜町13番街区市街地再開発事業」がスタート。

黒壁の歴史ある街並みを形成した区画により、長浜の伝統と未来が融合する、医食住複合施設「湖北くらしのスコーレ」へと生まれ変わったのです。「ブランシエラ長浜元浜町」は、この計画の一環を担い、長浜の風情や伝統を感じられる、新しい街のランドマークを目指し建設されました。「ブランシエラ長浜元浜町」を取り囲むように、町家ステイ宿泊施設(予定)や温浴施設、イタリアンレストランなどが次々と誕生しています。