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住まいアドバイザーブログ

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家を買って子育てを考えているなら、環境が整った川口エリアがおすすめ!

こんにちは!住まいアドバイザーの山田です。
皆さんは、新築マンションの購入を検討したら、どうやって物件を選びますか?どのあたりに住みたいか、エリアから決めて選ぶ人は多いと思います。その場合、アクセスのよさや周辺の商業施設の充実度などに注目して選ぶ人もいるでしょう。

しかし、現在子育てをしていたり、将来子育ての予定があったりする方は、子育てがしやすい環境かどうかも大切なポイントになりますよね。

そんな方に知ってほしいエリアが、厚生労働省の「子育て支援総合推進モデル」※1の指定を受けている埼玉県川口市です。都心に近い川口市は、東京都の赤羽エリアに隣接しています。子育てしやすい地域として国が認めている場所とはどんな魅力が詰まっているのでしょうか?今回は、川口市の子育て環境にスポットを当てて、その魅力をご紹介しましょう。

公園のすべり台
緑に囲まれながらのびのび外遊びができる環境がある!

川口市が子育てしやすい環境と思える理由の1つに、市内に緑豊かな公園が複数あることが挙げられます。どんな公園があるのか、その一部をご紹介しましょう。

子どもが思いっきり遊べる公園が充実!
JR京浜東北線の川口駅前にある「川口西公園 リリアパーク」は、南北に細長い、約3.1ヘクタールもある広大な敷地の公園です。いろいろな形のすべり台がついた大型の遊具や、走り回れる芝生公園、水遊びができる流れのほか、まるで本当の自然のような滝や著名な作家による彫刻など、広い敷地に楽しい設備が盛りだくさん。園内には木々も多く植えられ、その中を散歩したり、木陰のベンチでランチをするなど緑と共存できる空間が広がっています。

川口西公園
川口西公園の芝生広場

また、埼玉高速鉄道の川口元郷駅のすぐそばには、「芝川公園」という川沿いの公園があります。春にはきれいな桜が満開になって敷地内をピンク色に染めていきます。公園近くの川沿いにも桜並木があるので、このあたり一帯は春になるとより華やかになるんですよ!芝川公園は、ブランコやすべり台といった遊具はもちろん、屋根付きのベンチなども設置されているので、子どもの遊び場としてもママたちの憩いの場としても利用できます。駅から近いので、お出かけの帰りに気軽に立ち寄ることもできますね。

芝川公園の入口
芝川公園のベンチ

遊びの達人「プレイリーダー」がいる公園もある!
川口市には、ただ公園がたくさんあるわけではなく、特定の公園では「プレイリーダー」と呼ばれる人たちが活動しています。プレイリーダーは、竹馬やけん玉といった伝統的な遊びや、自然を活かした遊びを教えてくれる、専門のスタッフのこと。さらに、プレイリーダーには、遊びを通じて、友だちを思いやる心やルールを守ることなどを子どもたちに教える役割もあります。そのため、川口市が運営する講習を受けて認定された人がプレイリーダーに任命されるんです。

プレイリーダーがいる公園は、「前川第6公園」と「南平児童交通公園」「新郷東部公園」の3つ。火・水・木・土曜日の週4日、10時から17時まで遊ぶことができるので、子どもと一緒に出かけてみるのもおすすめですよ。

南平自動交通公園の表示板
南平自動交通公園の入口
緑あふれる公園
保育施設の増設や医療費支給など、子育て支援が充実!

川口市では、子育て家族の目線に立って、より住みやすく、より育てやすい街づくりを進めています。子どもにも、子どもを持つ親にもうれしい、川口市の取り組みについてご紹介しましょう。

共働き世帯にうれしい、保育施設の増設
2015年にスタートした「子ども・子育て支援新制度」によって、川口市では保育施設を増設する取り組みが進んでいます。その結果、2013年から2017年の4年間で保育施設数は75ヵ所に増え、受け入れ人数は2858人の増加が見られました。※2市を挙げて子育てしやすい環境を整備すべく積極的に活動を行っているんですね。

園児と保育士

もしものときも安心、医療制度
川口市は、総合病院や異なる診療科の病院が集まっているクリニックモールなど、医療機関が充実しています。子どもの急な発熱の際にも対応してくれる病院が近くにあるとうれしいですよね。

また、川口市では子どもに必要な保険適用分の医療費の一部を支給する「子ども医療費支給制度」があるため、一般的な地域より医療費が安く済む可能性もあるんですよ。ほかにも、「緊急サポートセンター」では、保護者が体調不良のときに有償で子どもを預かってくれるサービスもあります。こういった医療サービスや医療制度が充実していると、子どもや保護者のもしものときにも安心ですよね。

子育て相談が気軽にできる環境がある!

川口市には、子育てに関する情報交換の場や、子育てについての悩みや不安について相談できる環境が整っています。

たとえば川口市から委託を受けて運営している「子育てサポートプラザ」は、子育てに関する情報の発信や、子育て親子が集まる機会を提供しています。親子で参加できる講座や、子育て支援コーディネーターへの相談、ママやパパが交流できるイベントやサークルなどが体験できますよ。

ストレッチする親子

家庭や児童、子育ての悩みについては、「家庭児童相談室」でも相談できます。家庭児童相談員が、来所相談のほか電話相談にも対応してくれるので、面と向かって相談しづらいことでも話しやすいですよね。

ほかにも児童センターや子育て支援センターの一部では、オンラインでの相談や親子イベントを行っているところもあります。子育て相談が初めてで不安な人や、出かけるのが難しい場合なども利用しやすくてうれしいですね。

特に初めての子育ての場合は、何かと不安になるもの。転居したばかりの街では、知り合いができるまでは子育てについて誰に相談したらよいか悩んでしまいますよね。川口市なら、相談できる施設がいろいろあるので心強いですよ!

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※1出典:子育て支援総合推進モデル市町村 一覧,厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0618-6a.html
(最終確認:2020年10月27日)