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【京阪香里園サーチ(まち編)】駅徒歩圏内に閑静な住宅街・商業エリア・公園がそろう「香里園」駅周辺を歩いてみました!

目次

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京阪「香里園」駅周辺を歩いてみました!

こんにちは!レポーターの「ハセ・アベ」です!今回は、大阪と京都のほぼ中間地点にあり、交通利便性・生活利便性を享受できる京阪電鉄本線「香里園」駅周辺を中心にまち歩きしてみました。

京阪「香里園」駅周辺イメージMAP

大阪府寝屋川市にある京阪本線「香里園」駅は、大阪市内まで約15分、京都市内にも約30分で移動できる交通利便性の高い駅です。

※交通所要時間は、いずれも京阪本線「香里園」駅からの平日7時8時台、通常運転でのものです。表示の情報は2024年8月時点、「京阪電車公式サイト/乗換検索」に基づいています。

行政でいうと、駅の所在地は寝屋川市ですが、駅の北側東側の一部は枚方市です。今回は、駅周辺エリアを東側→西側の順に歩いてみることにしました。

まち歩きの前に今開発工事が進行中の京阪本線「香里園」駅の様子からご紹介します。現在は、こんな感じです。

こちらはホームと改札で、ホームが1階、改札が2階にあります。ちなみに改札は1か所で、改札階へは階段のほか、エスカレーターやエレベーターが利用できます。

構内の改札前には、パンや弁当類、沿線人気店の商品などをそろえたお店やスイーツ店のほか、搾りたてジュースが買える珍しい自動販売機があります。食品系以外にも、コインロッカーやATM、携帯電話充電スポットなど便利な施設がたくさんあります。

京阪本線「香里園」駅周辺では、都市計画事業「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」が進行中で、現在は、駅周辺のあちこちで工事風景を見かけます。大がかりな事業のため、工事完了はまだ先になりますが、完成すると「香里園」「光善寺」「枚方公園」の3駅が高架化され、いわゆる「開かずの踏切」問題が解消でき、道路も整備されます。

線路で分断されていたまちが一体化され、駅前がさらに安全で便利になり、暮らしやすさもアップする予定です。何だか今から完成が楽しみですね!

閑静な住環境が魅力のまち「香里園」駅東側ゾーン

では東側ゾーンからまち歩きを始めましょう。

改札を出て右(東)方向へ向かうと、正面にエスカレーターの設置されたペデストリアンデッキが見え、渡っていくと、大きなバスターミナルがあります。

ペデストリアンデッキを通らずに地上へ降りると、まず目に付くのは「関西医科大学香里病院」です。駅近であるうえ、診療科目が豊富で土曜も診察しているときがあるのはいざというとき安心ですね。

そして先ほどのバスターミナルを囲むように「かほりまちテラス」があります。ここには、「関西医大香里病院」が近いこともあってか、薬局や歯科など医療系店舗が多く、そのほかに郵便局なども入っています。

食料品など日々のお買い物はというと…

ありました!駅にくっつくようにスーパーがあります。以前は駅ナカに店舗がありましたが、京阪本線連続立体交差事業の開始により、現在は仮駅舎内で営業しています。この場所にあると、お仕事やお出かけの帰りに立ち寄れて便利ですね。

次に、「関西医大香里病院」を左手に見ながら歩いていきます。坂道になってきました。この先がいわゆる香里園の邸宅街のようで、分譲マンションや一戸建てが立ち並ぶ閑静な住宅街が続きます。

「香里園」は、古くから財界をはじめ各界の名士に愛されてきた邸宅街で、現在に至るまでその評価は変わることなく、閑静な住環境が魅力のまちです。実際に歩いてみると、駅からさほど離れていないのですが別世界、という感じです。

今度は、東側を先ほどとは反対方向に歩いてみました。こちらにも美しい邸宅街が続きます。この方面には、交通安全祈願で有名な「成田山不動尊」があります。実は私も車を購入した際、ここで安全祈願のご祈祷を受けました。

「成田山不動尊」は駅から歩いても行けますが、上り坂ですので、駅前のバスロータリーからバスで行くのもおすすめですよ。

「成田山不動尊」から駅に向かって、今度は坂道を下っていきます。

途中で印象的な建物が現れました。「香里ヌヴェール学院」の校舎です。白い外壁とブラック門扉のコントラストが美しいですね。

すぐ近くに「友呂岐神社」という神社がありました。ちなみに、駅の西側には「鞆呂岐神社」という神社もあり、どちらも「トモロギ」と読みますが、祭神や由緒は違うようです。

駅前まで戻ってきました。西側に渡る前に、もう1か所押さえておきたい施設をご紹介します。

駅舎から線路沿いに南方向へ少し歩いたところにある、レンガ風外壁のテナントビルの1階には、「香里園シティ・ステーション」が入っていて、いろいろな行政手続きが行えます。「香里園」駅から市役所までは少し遠いので、ここで用が済むのは便利ですね。平日は午後8時まで、土曜日も午後1時まで開いているので、お仕事帰りやお休みの日などに利用できるのもありがたいです!

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生活便に優れ、にぎやかで活気あるまち「香里園」駅西側ゾーン

では駅の西側に移動します。西側へは「香里園シティ・ステーション」近くの踏切を渡ることにしました。4本の線路を渡るので渡り切る前に次の「カンカ~ン・・」が聞こえてきて少し慌てました。人と車が待機する前面道路が狭いのも気になりましたが、高架工事によって解消される予定なので、工事完了が待ち遠しいですね。

一度駅に戻りましょう。西側にもロータリーが設置されており、その周囲には高層マンションや商業施設が立ち並んでいます。こちらのスーパーは、1階が食品、2階が衣料品になっており、日々の生活に必要なものが一通りそろうのがうれしいですね。

京阪本線「香里園」駅の西側は、「〇〇商店街」と名の付いた通りがたくさんあります。

昔から住民に親しまれたであろうこれらの商店街には、飲食店を中心に、スポーツクラブや銀行、ドラッグストアなど数多くの店舗が立ち並んでおり、生活便に優れ、にぎやかで活気あるまちです。「仕事帰りに一杯」の居酒屋からファミリー向けのお店まで、飲食店のバリエーションが豊富にあるため、その日の気分や用途に応じて選ぶ楽しさもありそうです。

商店街を抜け国道170号線まで歩くと大型店舗や、ファストフード店、ファミリーレストランがあります。このまち、何だかとても便利で楽しいです!

それだけではありません!

商業施設の近く、駅からも歩いて約10分のところには、「寝屋川生野病院」があります。駅東側で紹介した「関西医大香里病院」同様に診療科目が多く、各種検査や手術にも対応し、入院設備もあります。

この規模の総合病院が駅からも買い物施設からも近いのは、ポイントが高いです。

さらに西へ進み、国道1号線を越えると大阪を代表する一級河川「淀川」が見えてきます。河川敷にはサイクリングロードが整備され、バスケットリングやテニスコートのある淀川河川公園が広がっています。

先ほどまでのにぎやかな光景から一転、雄大な淀川の流れと緑豊かな風景に癒されますね。公園沿いの道では本格派からママチャリ派までさまざまな自転車で行き来する人々とすれ違い、バスケットゴール付近では学生さんが楽しそうに遊んでいました。

ちなみにこの公園は、毎年恒例「淀川花火大会」の鑑賞スポットでもあります。

以上今回は、京阪本線「香里園」駅周辺を東側と西側に分けてレポート、
「香里園」の魅力を色んな側面からご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

このレポートを読んで香里園に少しでも興味をお持ちになられましたら、「百聞は一見に如かず」、一度足を運んでみてください!

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(※掲載の写真は2024.7-10に撮影したものです。)

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