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暮らしやすい西武線沿線で住まいを見つけよう!

目次

首都圏近郊で住まいを探すなら西武線沿線がおすすめ!

マンションの購入を考えるなら、まずはエリアや沿線を決めてみませんか?実際にそこで住んでみたら…と想像することで、新しい生活がイメージしやすくなりますよ。もし、首都圏近郊で住まいを探しているなら、西武鉄道の沿線はいかがでしょうか?西武線は東京都と埼玉県を結ぶ路線。西武線には、西武新宿線、西武池袋線をはじめとする計12路線があります。

今回は「暮らす」視点で、「アクセス」と「豊かな生活」の観点から西武線沿線をご案内しましょう。新しい生活へのイメージを膨らませてくださいね。

西武線の2つの車両
※イメージ写真
西武線は都内へのアクセスが良好!

西武線の魅力の1つには、都内への移動がしやすいことが挙げられます。西武線には12の路線がありますが、主要路線は、西武新宿線と西武池袋線です。それぞれの始発・終着駅となる「西武新宿駅」と「池袋駅」は、都内でも乗り入れ路線が多い主要駅。「西武新宿駅」からは、「新宿駅」経由で14路線が乗り換えできます。また「池袋駅」では9路線が乗り入れており、都心へのアクセスは良好です。

西武新宿駅の改札口
※イメージ写真

さらに、西武池袋線は、「練馬駅」で枝分かれし、西武有楽町線に乗り換えられます。この西武有楽町線は、東京メトロ有楽町線と副都心線に乗り入れしているため、「永田町駅」や「渋谷駅」まで直通。そこからさらに東急東横線、その先の横浜高速鉄道みなとみらい線につながっているので、「横浜駅」、「元町・中華街駅」にも足を延ばせますよ。

また、西武線沿線は、第1回「いい地盤の日アワード」の大賞を受賞するほどで、特に西武池袋線は地盤が安定しているのも特長です。交通網の利便性の高さに加えて、地震への備えという点でも期待できますね。

エリア別に西武線沿線の魅力をご紹介!

東京の西側と埼玉の中心部を通ってその先まで広い範囲につながる西武線。全線で176.6kmにも及ぶ首都圏第3位の営業距離があり、エリアによって街の表情もさまざまなんですよ。それぞれのエリアごとにご紹介していきますね。

副都心エリア
副都心エリアは、東京都新宿区、豊島区、中野区を走る池袋線の「池袋」から「東長崎」、新宿線の「西武新宿」から「鷺ノ宮」までを指します。都心部が近く、通勤通学が非常に便利なエリアで、グルメやショッピング、遊びと全てを楽しむことができます。このエリアには大学が点在していることもあり、安くておいしいお店が多く、学生に人気の街でもあります。

石神井エリア
東京都杉並区、練馬区、武蔵野市、西東京市のエリアで、池袋線の江古田からひばりヶ丘駅、西武有楽町線の「小竹向原」から「新桜台」、豊島線の「豊島園」、新宿線の「下井草」から「田無」、多摩川線の「武蔵境」がエリア内にあります。

このエリアは、石神井公園をはじめとする公園が多く、美術館や科学館などもエリア内にあり、静かで落ち着いた、ファミリーが住みやすいエリアです。またこのエリアも大学が点在しているので、学生も住みやすいといえますね。

所沢エリア
埼玉県の中心部である所沢市をメインとしたエリアで、新座市、清瀬市、東久留米市、東村山市、小平市の一部が含まれます。沿線としては、池袋線の「東久留米」から「狭山ヶ丘」、狭山線「下山口」から「西武球場前」、山口線・新宿線の「花小金井」から「新所沢」、西武沿線・多摩湖線の「萩山」から「西武遊園地」までを指します。

このエリアは、都会的なレジャーが楽しめる環境と緑豊かな環境が隣接しています。「所沢」ではショッピングやグルメが楽しめ、「東久留米」には大型ショッピングモールがあります。一方、狭山湖や多摩湖といった親水エリアやゴルフ場や公園などがあり、自然を親しむこともできるのです。通勤も子育ても適した、ファミリー世帯にはうれしい環境の整ったエリアといえるでしょう。

所沢の風景
※イメージ写真

入間・狭山エリア
埼玉県狭山市と入間市、飯能市の一部を含むエリアで、池袋線「武蔵藤沢」から「高麗」、新宿線の「入曽」から「新狭山」が入ります。

このエリアにも大きな自然公園や、妖精をテーマにしたテーマパークなど、自然と親しめる施設が身近にあります。さらに、アウトレットパークや大型ショッピング施設などもあり、自然と生活利便性を兼ね備えたエリアです。また、「飯能」からは始発の池袋線が出ているので、通勤には便利ですね。

拝島エリア
東京都の西側、府中市、小金井市、小平市、国分寺市、立川市、東大和市、武蔵村山市、昭島市、福生市のエリアです。西武線では、拝島線の「東大和市」から「拝島」、国分寺線「国分寺」から「小川」、多摩湖線の「一橋学園」から「青梅街道」、多摩川線の「新小金井」から「是政」が位置しています。

都心部への通勤通学と、静かな生活環境のバランスのよいエリアで、エリア内には大学が多く、学生にもおすすめ。そのため、大きなお子さんのいる世帯にも人気のエリアです。

秩父エリア
飯能市を中心に日野市、秩父市、横瀬町を通る、池袋線「武蔵横手」から「吾野」、西武秩父線の「西吾野」から「西武秩父」までを1つのエリアとしています。
このエリアは、都心部からは離れますが、その分時間の流れがゆったりとした落ち着いたエリアです。登山や温泉を楽しむことができ、外国人観光客が増えている人気スポットになっています。また、秩父は西武線がおすすめする観光スポットでもあるんですよ。

一方、通勤面では特急を利用すれば、最短77分で池袋まで通勤可能。リモートワークが浸透しつつある流れを考えると、都会よりも自然にシフトした暮らしを望む方にはぴったりなエリアです。

川越エリア
埼玉県川越市のエリアで、新宿線の「南大塚」から「本川越」までを指します。
本川越は、日本人はもとより外国人観光客も増えつつある新しい観光スポットで、「小江戸川越」として浸透してきています。

蔵造の街並みは江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わうことができますよ。「本川越」からJR「川越」まではショッピング街になっており、買い物も楽しめます。本川越から西武新宿駅までは特急レッドアロー号を利用すれば、最短44分で着きます。

西武線沿線は生活を豊かにするポイントがたくさん!

都心部と自然豊かな観光地まで結ぶアクセスのよさだけでなく、地盤まで評価されている西武線沿線には、学生からファミリー、高齢の世帯まで生活拠点としての魅力があります。魅力のポイントは、日々の生活を豊かにするスポットがたくさんあること!いくつか具体的にご紹介しましょう。

地元の食材がそろうマルシェがある
西武池袋線の「石神井公園」駅では、定期的に地元で採れた食材を集めた市場、マルシェが開催されています。また、西武線沿線の駅周辺には無人の野菜販売機もあり、気軽に好きな野菜を購入できますよ。新鮮な旬の野菜が割安で手に入りやすいのはうれしいですね。

また、西武線沿線には、池袋線の「大泉学園」駅前には有名な漫画・アニメキャラクターを作者協力のもとに展開した個性的な商店街があったり、西武新宿線の「上石神井」駅には活気のある大きな商店街があったりと、沿線各所にたくさんの商店街があります。日々のお買い物にも不便を感じませんよ。

自然と触れ合えるスポットが満載
エリア紹介でも触れましたが、美しい自然を楽しめる場所が多いのも西武線沿線の魅力です。たとえば、西武狭山線「西武球場前」駅には、狭山丘陵や狭山湖、多摩湖など、自然豊かな場所でハイキングやサイクリングを楽しめるスポットがあります。

狭山丘陵
※イメージ写真

「自然のなかで身体を動かすより、自然をゆっくり鑑賞したい」というときは、季節の花を楽しめるスポットがあります。たとえば、長瀞や狭山湖・多摩湖周辺では桜、狭山市都市緑化植物園ではバラ、東村山市の北山公園では菖蒲、ところざわのゆり園ではユリ、国営昭和記念公園ではコスモス、宝登山ロウバイ園では、梅の花によく似た蝋梅(ろうばい)というように春夏秋冬それぞれに美しい植物を堪能することができます。

また、大泉中央公園、石神井公園、六仙公園などの自然公園に出向き、ひっそり咲く小さな野の花を見つける散歩も楽しめます。

長瀞の桜
※イメージ写真
狭山市都市緑化植物園のバラ
※イメージ写真
ところざわのゆり園のユリ
※イメージ写真
昭和記念公園のコスモス
※イメージ写真
宝登山ロウバイ園の蝋梅
※イメージ写真

休日に楽しめる施設も充実
休日にふらりと出かけられる施設が多いのも西武線沿線の魅力です。美術を鑑賞するなら、練馬区立美術館、川越市立美術館などがあり、舞台芸術を堪能するなら、池袋駅周辺に大小の劇場があります。さらに、アニメの「聖地」といわれる場所も多数点在しています。

さらに、テーマパークも充実しています。西武新宿線、山口線、多摩湖線でアクセスできる「西武遊園地」駅には、2021年春にリニューアルオープンが予定されているテーマパークがあります。これまでとコンセプトを一新し、1960年代の日本の町並みを再現した空間で、ライブパフォーマンスあり、VFXを駆使した大型ライドアトラクションありと楽しみな発表がされています。

また、西武豊島線の終点「豊島園」駅には、2023年の上半期にハリウッド映画をテーマにした新たなテーマパークが開業する計画が発表されています。西武線沿線に新たな家族向けテーマパークの誕生となれば、休日の過ごし方が一層楽しめる沿線となりますね。

西武池袋線、狭山線、山口線で「西武球場前」駅にアクセスすれば、野球場へも通うことができます。野球好きなら球場にアクセスしやすいのはうれしいですね。

ほかにも、エリアでご紹介した観光スポットの秩父や川越、家族で楽しめるレジャースポットもいろいろ。ご紹介したテーマパークや野球場のほか、ゴルフ場、日帰り温泉など、1日たっぷり遊べる人気の場所が豊富にありますよ。

川越市立美術館の建物
※イメージ写真

お休みに「どこかへお散歩に行こうかな?」と思い立ったとき、西武線沿線なら行き先に困ることはありませんね。

西武線エリアが気になったら物件を探してみよう!

西武線沿線での暮らしはイメージできたでしょうか?都心へのアクセスがしやすく、生活にプラスして多彩な楽しみを見つけられる西武線沿線。「西武線沿線に暮らすのもアリかも」と思ったら、西武線エリアの物件を検索してみましょう。株式会社長谷工アーベストが運営するこちらのサイトには、西武線沿線の物件の特集ページもあります。ページ内で気になる物件をすべてチェックしておけば、一括で資料請求できるのでとても便利ですよ。

●「西武線沿線特集」はこちら

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西武線沿線の物件をご紹介しています。

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情報提供:不動産コンサルタント 秋津 智幸

不動産サポートオフィス 代表コンサルタント。公認不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。不動産コンサルタントとして、物件の選び方から資金のことまで、住宅購入に関するコンサルティングを行なう。