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2018.09.21 更新:18.12.26

Question

住みたい街(駅)ランキング2018!東京総合ランキング、気になるトップ10とは!?

毎年発表される「住みたい街(駅)ランキング」をいつも楽しみにしています。2018年度の東京の最新ランキングを教えてください!また、それぞれの街・駅の魅力についても教えてください。

Answer

2018年の住みたい街(駅)ランキングの1位は14年連続で吉祥寺!都心や主要駅にアクセスしやすい乗り入れの多い街(駅)が人気の傾向です。

情報提供:マンション暮らしガイド編集部

毎年、不動産関連会社を中心に各社で発表される「住みたい街(駅)ランキング」。新築マンション販売の長谷工アーベストでも、毎年アンケートを実施し、調査結果を発表しています。今回は、住みたい街(駅)ランキング2018年の中でも、東京とその周辺を中心とした、首都圏版をご紹介していきます。

マンション購入の判断材料に、また、自分の住んでいるエリアの評価確認に、ぜひチェックしてみてくださいね。

住みたい街(駅)2018年 首都圏トップ5はこちら!

それでは、首都圏における住みたい街(駅)のトップ5をご紹介します。過去2年分の順位とともに比較してみましょう。

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 吉祥寺 1位 1位
2位 横浜 3位 2位
3位 恵比寿 4位 9位
4位 池袋 10位 16位
5位 品川 6位 5位

上位にランクインしているエリアにはいくつかの共通点があります。

・複数路線の乗り入れや、人気沿線が利用可能
・都心や主要都市にアクセスしやすい地域
・再開発・商業施設開業など変化が見られる地域

などといった特徴がみられます。
住むエリアを決めるにあたって、通勤や通学のしやすさは、時代に関わらず重要なポイントの1つ。さらに、昨今の再開発の傾向に伴い、変化が見られる街への注目が増えているように思えます。

それでは、「住みたい街(駅)2018年 トップ10」の詳細を見ていきましょう。

1位 吉祥寺(昨年:1位)

毎年住みたい街ランキングに必ず名を連ねている吉祥寺は、今年も堂々の1位!長谷工アーベストが調査をはじめた2004年以降、14年間連続の1位となりました。

必要なものは大抵そろうほどショッピングモールが建ち並んでおり、広大な井の頭恩賜公園でゆったりと自然を堪能、カフェや居酒屋などの飲食店も豊富にあるので、日々の生活に困ることはないほど便利な街です。

都心へのアクセスもよい3つの路線が通っている
JR中央線、JR総武線、京王井の頭線の3つの路線が通っているので都心へのアクセスのよさも抜群!交通と生活の2つの利便性を満たし、尚且つ自然もあふれるので、住環境としてのバランスのよさが人気の秘訣ですね。

【乗り入れ路線】JR中央線、JR総武線、京王井の頭線

1位 吉祥寺に住みたい理由とは?

実際に住み心地がいいから。近くに井の頭公園があり、商業施設も充実。渋谷と新宿と東京駅が一本で行けるから。(40代・男性・4人家族)

都心に行きやすく、それでいて自然が多い多摩エリアにも近く、そういったバランスの良さに魅力を感じるから。(30代・女性・3人家族)

2位 横浜(昨年:3位)

毎年ランキングトップ3には入ってくる、人気街の横浜が昨年の3位から順位を上げて2018年は2位となりました。

海と隣接している絶景のロケーションで、みなとみらいや赤レンガなどデートスポットの定番でもある横浜。横浜スタジアムや横浜アリーナも近くにあり、イベントが好きな方にはたまらない街ですね。

主要路線が乗り入れるターミナル駅がある
乗り入れている路線の数が10路線以上という、非常に多くの路線が通っており、新幹線からも近いアクセスのよさも魅力の1つです 。

【乗り入れ路線】JR京浜東北線、根岸線、湘南新宿ライン、横浜線、横須賀線、東海道本線、東急東横線、みなとみらい線、京急本線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーライン

2位 横浜に住みたい理由とは?

西口の再開発が進んで、益々訪れる人が増えて、人気が高まりそうだから。(30代・女性・3人家族)

ターミナル駅でどこへ行くのにもアクセスが良く、街の景観も良い。ショッピングやレストランが多くすべての点で魅力的だと思うから。(40代・女性・2人家族)

3位 恵比寿(昨年:4位)

年々人気が急上昇している恵比寿がついに3位となりました。3年前の2015年には16位だったので、大躍進を続けています。恵比寿のシンボルとなっているガーデンプレイスをはじめ、おしゃれなイメージが人気の理由かもしれませんね。飲食店やカフェもたくさんあるので、優雅な休日を過ごすことができるのが恵比寿の魅力の1つでしょう。

都心へのアクセスに困らない4つの路線が通っている
JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線の4つの線が通っており、恵比寿は都心にあるので、平日の通勤にも休日のお出かけにもとても快適な立地となっております。都心へのアクセスに困ることはない充実した路線の数は、恵比寿の大きな魅力といえるでしょう。

【乗り入れ路線】JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線

3位 恵比寿に住みたい理由とは?

都心で便利。おしゃれで最先端のお店が多い。美味しい飲み屋やカフェがある。(20代・女性・単身)

便利さと伝統的な高級住宅街が近接していて、多様な暮らしができそう。(50代・男性・2人家族)

4位 池袋(昨年:10位)

2017年は10位だった池袋が2018年は4位まで順位を上げ、人気が急上昇していることをうかがえる結果となりました。

人気の理由は商業施設の充実とアクセスのよさなどの意見が目立ちました。池袋サンシャインシティをはじめ、休日も楽しめる大型の商業施設が立ち並び、駅前で衣食住が完結するほど、利便性が高い街になっています。

埼玉と東京を結ぶターミナル駅
アクセス面でいうと、池袋駅はJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線と複数の路線が通っております。埼玉と東京都心のターミナル駅になっているため、そのアクセスのよさも池袋が選ばれる理由の1つです。

【乗り入れ路線】JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ有楽町線、東京 メトロ副都心線

4位 池袋に住みたい理由とは?

職場に近く、衣食住のすべてが揃っており、暮し易い街だから。(30代・女性・3人家族)

今も充分に便利だが、今後は開発も進み、楽しみな街だから。(30代・女性・2人家族)

5位 品川駅(昨年:6位)

2016年から5位~6位と安定した人気をみせる品川駅が、今年も根強い人気をキープし5位となりました。

人気の理由はなんといっても交通の要所ともいえるアクセスの快適さ。
東京駅・渋谷駅といった主要都市から、電車で10分程度となっており、羽田空港国際線ターミナルへも20分程で行けてしまいます。また新幹線が通っていることも大きいですね。出張が多い方や旅行が好きな方にはとても便利な街でしょう。

新幹線も通る大型ターミナル
さらに名古屋まで40分で行けるようになる、リニア新幹線が2027年に開通予定なので、今後の街の発展性に期待し、住み始める方も多いようです。品川駅からは山手線、京浜東北線、横須賀線、東海道本線、京急本線の5つの路線と、東海道新幹線が通っています。

【乗り入れ路線】JR山手線、京浜東北線、横須賀線、東海道本線、京急本線、東海道新幹線

5位 品川に住みたい理由とは?

品川は、山手線の駅で便利だし、羽田にも近い。これから新駅やリニア新幹線の予定もあって、再開発により街全体が大きく変わろうとしていて、資産価値が上がりそうだから。(40代・男性・3人家族)

リニア新幹線ができると、東京の中心になって行くと思う。(60代・男性・2人家族)

6位 自由が丘(昨年:4位)

2017年より多少順位を落としたものの、まだまだ人気上位の自由が丘。今年は6位となりました。

自由が丘はやはりオシャレな街のイメージですね。街にはかわいいカフェや洋菓子店、エステサロン、アパレル系のショップなどが多くあり、雰囲気のよさをつくりだしています。また治安がよいことも自由が丘の特徴なため、女性からの人気が非常に高いようです。女性ならば1度は住んでみたいと思う方も多い、憧れの街といえるでしょう。

通っている路線は2つ。横浜にも意外と近い!
自由が丘駅には東急東横線、東急大井町線と2つの路線が通っており、渋谷駅まで10分、新宿三丁目駅までは14分ほどで行けてし まいます。

また東急東横線は、みなとみらい線と東京メトロ副都心線に乗り入れており、これらの沿線駅にも直通で行くことができます。横浜駅まで17分ほどで行けるので、住んでみてアクセスのよさを実感する方も多いようです。

【乗り入れ路線】東急東横線、東急大井町線

7位 武蔵小杉(昨年:2位)

住みたい街ランキング常連の武蔵小杉が今年もランクイン。2017年より順位は落としましたが、今年もトップ10入りを果たし、人気街の代名詞となってきています。

武蔵小杉といえば、再開発によって急激に人気になった街ですね。駅前には大型のショッピングモールやタワーマンションが建ち並び、デザイン性のあるきれいな街並みに憧れる方も多いでしょう。また多摩川の河川敷も約1km圏内と近い場所にあり、都会過ぎず緑を感じることができるうえ、住環境が整っている点も、子育てがしやすく人気が集まっているポイントといえます。

JRと東急線が通る利便性の高い駅
アクセスも非常によく、東急東横線、東急目黒線、JR横須賀線、JR南武線、湘南新宿ラインが通っており、渋谷駅・新宿駅・東京駅・みなとみらい駅と東京都心と横浜のどちらへも約20分程で行ける抜群のアクセスをほこります。

【乗り入れ路線】東急東横線、東急目黒線、JR横須賀線、JR南武線、湘南新宿ライン

7位 北千住(昨年:8位)

近年、人気急上昇中の北千住が今年もランクを上げて、2018年はついに武蔵小杉と同率の7位となりました。3年前の2015年には30位にも入っていなかったので、急激な人気高騰ぶりがうかがえる結果になりました。

人気急上昇の裏には、ここ数年で大学のキャンパスの増加に伴い、若者が増えた影響で街が活性化したことと、5路線が通っているアクセスのよさが挙げられます。

若者の増加によりオシャレなカフェや飲食店が増えつつ、昔からある飲食店や商店街もあり、親しみやすい街の雰囲気に加え、新しい風が入ってきて、とても住み心地のよい街になってきております。また利便性の高さに比べ、東京都内の中では、比較的家賃が手頃な点も人気の理由となっています。

他県へのアクセスもよい駅
アクセスは東京メトロ日比谷線、千代田線、半蔵門線に乗り入れる東武伊勢崎線、JR常磐線、つくばエクスプレスが通っており、千葉県や茨城県、神奈川県へと他県へのアクセスのよさも北千住ならではの魅力で、人気の理由の大きなポイントといえるでしょう。

【乗り入れ路線】東武伊勢崎線、JR常磐線、つくばエクスプレス

7位 新宿(昨年:10位)

東京の交通の要といえるほど、東京都心の代名詞である新宿が2018年は順位を上げて、武蔵小杉、北千住と並び7位となりました。

日本の中でも屈指の利便性をほこる新宿。巨大な商業施設や宿泊施設、飲食店、アミューズメント施設が駅前に密集し、新宿であれば衣食住のすべてが完結するといっても過言ではないくらい、何でもそろっている街でしょう。また広大な敷地をもつ新宿御苑もあるので、都心にいながら自然を満喫し、リフレッシュできる点も魅力ですね。

言わずと知れた、東京の代表的なターミナル駅
路線の多さは申し分なく、東京を代表するターミナル駅なので、どこに行くにも非常に便利なところが新宿の特徴ですね。

【乗り入れ路線】湘南新宿ライン、埼京線、中央線快速、中央・総武線各駅停車、山手線、京王線、京王新線、小田急線、都営地下鉄新宿線、都営地下鉄大江戸線

7位 二子玉川(昨年:17位)

昨年の17位から2018年は一気にランクを上げて、二子玉川が7位にランクイン。武蔵小杉、北千住と、新宿と同立の順位です。

二子玉川は都市と自然が調和する街で、主にファミリー層に高い人気を博しております。
駅前には大きな2つのショッピング施設があり、買い物、映画、飲食店などがそろっているので、駅前で日常の買い物から娯楽まで完結できる点が、子連れのファミリーにはとても助かりますね。

また大きな魅力となっているのが、自然を身近に感じることができるところ。多摩川の河川敷が駅を降りてすぐにあるので、公園で遊んだり、バーベキューができたりと、利便性の高い駅前でありながら、豊かな自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができるのは二子玉川ならでは!

近年では、田舎への移住がブームになる程、自然豊かな住環境に対する興味が増しているので、こうした世の中の流れも二子玉川の人気を後押ししている理由となっているのでしょう。

渋谷、新宿へのアクセスがよい東急線が通る
東急田園都市線と東急大井町線の2つの路線が通っており、路線数は多くはないものの、渋谷まで約15分、新宿までは約30分と都心へのアクセスのよさも魅力の1つです。

【乗り入れ路線】東急田園都市線と東急大井町線

他にも魅力的な街がたくさん!1都3県の住みたい街ランキング!

首都圏近郊では、他にも多くの街が人気を博しています。これまで首都圏総合のランキングを順番にご紹介してきましたが、ここでは全国のうち、東京をはじめとする、神奈川県や千葉県、埼玉県といった関東を中心に、都道府県別の住みたい街ランキングをご紹介していきます。

【東京23区】ランキング

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 恵比寿 2位 2位
2位 池袋 5位 9位
3位 自由が丘 1位 1位
4位 二子玉川 8位 5位
5位 品川 3位 2位
6位 新宿 4位 7位
7位 中野 7位 4位
8位 中目黒 10位 6位
9位 北千住 6位 10位圏外
赤羽 9位 10位圏外

東京23区を限定としたランキングでは、主要な街が名をつらねました。首都圏総合版のランキングと同様、交通アクセスの利便性の高い都市がランクインしています。ここでも目立つのは、2016年、2017年から順調にランクを伸ばしている池袋。それから首都圏総合版のランキングでは10位以内に入らなかった、赤羽も注目の街です。

赤羽には直通で池袋、新宿、新橋へ30分以内につける交通の利便性に加え、ディープな下町の風情も楽しめるという、2つの魅力があります。治安のよさも評判であり、来年の住みたい街ランキングの10位以内に食い込む可能性のある注目の街といえるでしょう。

【東京市都(23区外)】ランキング

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 吉祥寺 1位 1位
2位 三鷹 2位 2位
3位 立川 4位 3位
4位 町田 3位 4位
5位 調布 8位 7位
6位 国分寺 7位 8位
7位 府中 6位 5位
8位 国立 5位 6位
9位 八王子 10位圏外 10位圏外
10位 武蔵境 9位 10位
千川 10位 10位圏外

東京市都のランキングでは、2016年、2017年のランキングからの大きな変動はなく、首都圏ランキングでも1位を獲得した吉祥寺をはじめ、三鷹や調布、国分寺といった、都心からほどよく離れた地域がランクインしています。京王線や南武線、中央線などが通り、交通の利便性を損なうことなく、かつ自然豊かな環境が多いので、そういった住み心地のバランスのよさが23区外の街の大きな魅力といえるでしょう。

【神奈川県】ランキング

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 横浜 2位 2位
2位 武蔵小杉 1位 1位
3位 海老名 6位 6位
4位 たまプラーザ 5位 4位
5位 川崎 7位 5位
6位 藤沢 4位 7位
7位 鎌倉 3位 3位
桜木町 10位圏外 10位圏外
9位 日吉 10位圏外 5位
10位 新百合ヶ丘 8位 10位圏外

神奈川県内の住みたい街ランキングでは、不動人気の横浜と、近年タワーマンションの建設やショッピングモールの増設で盛り上がっている武蔵小杉、海老名が上位3位に食い込みました。

そのほか2016年、2017年からの大きな変動はなく、上位を交通アクセスや開発の進んでいる街がランクインし、5位以降では県内でも海沿いの湘南エリアとして人気の藤沢や鎌倉がランクインするという、神奈川県内の有名な街が名を連ねる結果となりました。

【千葉県】ランキング

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 津田沼 1位 1位
2位 船橋 1位 2位
3位 3位 6位
4位 千葉 4位 4位
5位 松戸 10位圏外 9位
6位 海浜幕張 7位 8位
7位 市川 5位 3位
流山おおたかの森 6位 10位圏外
9位 舞浜 10位圏外 10位圏外
10位 浦安 10位圏外 4位

千葉県の住みたい街ランキングでは、2016年、2017年で1位2位を争っていた津田沼、船橋が今年も首位と2位を独占しています。それぞれ都心へ直接つながる総武線が通っている駅であり、交通の利便性が人気の理由になりました。物件の価格や家賃も都心と比べると比較的安く、かつ都心へのアクセスも不自由しないため、ひそかな人気を集めています。

【埼玉】ランキング

2018年順位 住みたい街(駅) 2017年順位 2016年順位
1位 浦和 2位 2位
2位 大宮 1位 1位
3位 所沢 4位 7位
4位 川口 7位 3位
和光市 6位 10位
6位 川越 3位 5位
武蔵浦和 10位 4位
8位 埼玉新都心 5位 6位
9位 朝霞台 10位圏外 10位圏外
10位 南浦和 10位圏外 10位

千葉県の街と同様、都心からのアクセスに不自由しない位置にある埼玉県。都心に直接つながる路線が通った浦和や大宮といった都市がランクインしました。2016年、2017年に続いて順調にランクをアップさせている和光市は、東急東横線、副都心線ともつながっているので、アクセスが抜群。

都心へ向かう出勤時にも混まないうちに乗車できることが多く、空いている電車でゆったりと通勤できるのは、都心から適度に離れた埼玉県の街ならではの魅力かもしれませんね。

2019年度、編集部おすすめの街(駅)をご紹介!

ここまで、住みたい街(駅)ランキング2018(首都圏総合)についてご紹介してきましたが、ここからは、昨年同様2019年度おすすめの街について、編集部よりご紹介します。

今回ご紹介いただくのは、暮らしガイド編集部の長山さん!さて、長山さんの2019年度おすすめの街はどこなのでしょうか?早速見ていきましょう!

マンション編集部 おすすめ!
ほどよい都心で緑豊かな下神明がおすすめ

私のおすすめは、治安のよい街と知られる品川区の「下神明駅」です。 下神明駅は、品川区役所の最寄り駅となっており、 3つの路線が通っている大井町駅へも1駅2分、徒歩10分程の距離にあるので、 通勤・通学面でも便利な立地にあります。

「戸越銀座商店街」の最寄りの都営浅草線「戸越駅」や東急池上線「戸越銀座駅」からも近く、 山手線が通っている「大崎駅」も近いので、ちょっとしたお出かけや都心へのアクセスが良好な点もうれしいところ。 戸越銀座商店街は400店もの商店が立ち並び、ホクホクのコロッケや焼き鳥屋など、おいしいお店がたくさんあるので、 休日は食べ歩きを楽しんでいる、多くの人たちで賑わっています。

また、公園も多く、近くに緑豊かな場所が多いのも特徴の1つです。 「戸越公園」や「しながわ中央公園」、国文学研究資料館を整備して作られた「文庫の森公園」。 ちなみに文庫の森公園の敷地内に残る書庫は、日本の壁式鉄筋コンクリート造建築の現存する最古と言われており、 歴史を感じることができる場所となっています。

生活利便性が高く、休日にはゆったりとした時間を過ごすことが出来るので、 特に2019年住みたい街としておすすめですね!

2018年は、再開発による人気上昇の街が増加!

長谷工アーベストがお届けする「住みたい街(駅)ランキング2018 首都圏総合版」はいかがでしたでしょうか?

住みたい街ランキングの栄えある1位は、去年と変わらず、見事に吉祥時がランクイン。2位以降も、横浜や品川、恵比寿に自由が丘など、常にランキング上位に名を連ねる街が安定の順位に。

ランキング上位の街を見てみると、交通や生活の利便性、物件の資産価値や街に発展性があることなど、さまざま共通点があることがわかりますね。2018年は、特に鉄道路線の拡大や商業施設のリニューアル・開業予定などによる街の再開発が注目され、人気の上がった街が増えた傾向にあるといえるでしょう。

2015年に大型商業施設を開業した二子玉川も、上位ランキングに食い込んでいます。ほかにも、2017年に商業施設がリニューアルされた赤羽や、2020年に大型商業施設の開業を控えている立川も、今年は10位までのランキングには入っていないものの、去年から大幅に人気を上昇させています。

また、2020年に控えている東京オリンピックの影響で、タワーマンションや市場なども整備される豊洲も注目の街です。 生活や交通の利便性、物価の価値のほかにも、治安が安全であることや、自然が多いなど、人によって住みやすさの指標にしている要素はさまざま。住みたい街ランキングは、そんな多くの魅力を加味して算出されたものです。

時代によって常に形を変えていく街。そこに住むことを検討するなら、やはり最新情報はチェックしておきたいところ。住みたい街ランキングの動向をチェックすることは、その街の最近の動きや盛り上がりを知ることにもつながります。ぜひ、マンション選びの1つの指標としても、参考にしてみてくださいね。

また、今回の記事を読んでみて、引っ越しや新築マンションの購入にすこし興味が湧いた方は、分譲マンションの特長や購入の流れを記載した、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

分譲マンションとは?分譲マンションの特長をご紹介

色々と調べている中で「分譲マンション」という言葉をよく目にするのですが、分譲マンションとはどのようなマンションのことを言うのでしょうか?

出典:「長谷工アーベスト 住みたい街(駅)ランキング2018(首都圏総合・都県別)」
https://www.haseko-urbest.com/press/pdf/20180918_1.pdf

情報提供:マンション暮らしガイド編集部

マンション暮らしガイドの編集部から、マンションの選び方や購入の流れなど、マンションに関する情報をお届けします。