収納ガイド

2017.03.30 更新:17.08.15

Question

洗面所の洗濯機周りをすっきりさせるためには?

洗面所の洗濯機周りが散らかってしまうのですっきりさせたいです。いろいろな洗剤や柔軟剤を使い分けているのですが、数が増えて収納できておらず、とりあえず置いただけになっています。生活感が出てしまわないように、きれいに収納する方法はありますか?洗濯機周りをすっきりさせる収納術を教えてください。

Answer

「使う場所」に「使うモノ」を適量収納して見た目を整えれば、快適な洗濯機周りができあがります。

情報提供:整理収納アドバイザー 角一 まり子

狭いスペースでモノが多いのに、収納スペースが少ない洗濯機周り。
洗剤やハンガーが床に直置きされていたり、複数の場所で別々に管理されていたり…
洗濯機周りは、油断すると洗濯待ちの衣類置き場や、いろいろな種類の洗剤などでゴチャッとしてしまいがちです。

モノは使う場所で収納するのが一番です。
まずは洗面所に洗濯グッズの置き場所を確保し、【賢い収納】でより快適な暮らしを目指しましょう!

洗濯機周りをすっきりさせる収納のポイント

洗濯機置き場は、手を洗ったりと、意外にお客様も使うスペースです。洗濯機上など見える場所に置くモノは、毎日使う本当に必要なモノだけにして、すっきりとした空間を保ちましょう。

使わないモノは処分し必要なモノだけ収納
まずは洗濯機周りに必要なモノを把握しましょう。
洗濯機周りに置いてあるモノを全部出し、使うモノだけを選びます。

洗濯機周りを見直してみると、使っていない洗剤や柔軟剤が出てきませんか?

「匂いがキツイ!」「泡立ちや泡切れがイマイチ!」「洗い上がりが気に入らない!」
など、好みに合わないモノは、この先も使わないので処分しましょう。
使わないモノを省くだけでも洗濯機周りはすっきりします。

また、洗剤などの詰め替え用の容器をカラのまま置いているということもしばしば…
今使っているモノ以外は、使う場所には置きません。一度見直してみましょう。

洗濯の動線に合わせて収納する
洗濯には、「汚れ物の一時置き」「洗う」「干す」のシーンがあります。
それぞれのシーンで使うモノを、使う場所(洗濯機周辺)に収納すれば、家事の動きもスムーズになり時短につながります。

洗面所の収納場所を確保するためには

洗面所は衣類からのほこりが出やすく、お風呂からの湿気が多い場所。
できるだけモノの出しっぱなしを避けたいですね。

リネン庫や洗濯機上収納を活用
洗濯機周りに収納スペースを確保するなら、リネン庫や洗濯機上の吊戸棚が使いやすいでしょう。

洗面所のような限られたスペースに置き家具を増やしてしまうと、狭い空間で洗濯をしたり、お風呂に入ったり、身支度をしなければならず、家族の生活動線を妨げます。

収納がない場合は洗濯機上ラックを設置
洗面所に造りつけの収納がない場合は、洗濯機上の空間を有効活用するラックを設置して収納を増やすとよいでしょう。自分や家族の身長、洗濯機の大きさなどにあわせて、使い勝手のよいサイズを選ぶことが大切です。

使いやすいのは、棚が2~3段のシンプルな形。カゴを組み合わせ、洗剤やバスグッズなどを種類ごとにまとめて洗濯機上に並べて収納するとすっきりします。

洗濯機上ラックにはカゴにまとめて収納
洗濯機の奥行きは思ったよりも深いので、高さのある収納は手を伸ばしても届きにくくなってしまいます。カゴを有効利用することで、洗濯機上の棚にあるモノはカゴごとまとめて出し入れできるようにすると、使いやすく収納できます。

収納グッズを活用した洗濯機周りの収納術

洗剤は種類別にファイルボックスに収納
洗剤や柔軟剤などの種類が多い場合は、1つのボックスに1つのアイテムをまとめると、すっきりと収納することができます。

洗剤はプラスチック製のファイルボックスを上手に活用して収納しましょう。収納ケースは色付きよりも、白や透明で揃えると統一感が出て、見た目もすっきりしますよ。

液体類の「詰め替え用」には、幅の広いファイルボックスがおすすめです。
お店で商品が並んでいるのと同じように、ラベルを前に向け整列させると、何がいくつあるのか一目瞭然です。

そうすることでストックの管理が簡単になり、無駄買いやストックオーバーを防ぐことができます。

ラベリングで分かりやすく収納
さらにボックスにラベリングをしておくと、買ってきたモノを収納したり、使ったモノを元に戻すのに迷いません。

「ここに入る分だけ購入する」と決めておけば、むやみに種類が増えず、買いすぎがなくなります。また、定位置を決めることができるので、あちこちにモノが点在するのも防げます。

賢い収納で管理しやすいシステムを作りましょう。

使用中の洗剤はオシャレな容器に詰め替える
お店で売られている洗剤の容器は、カラフルなラベルで商品アピールをしているので、洗濯機上などにそのまま置いておくと見た目に雑然としがちです。

そんな洗剤も、お気に入りの容器やボトルなどに移し替えてみてはいかがでしょうか?収納容器を統一するだけでも洗濯機周りがオシャレに見えます。

その際透明ボトルなら、中身の量もひと目で確認できるので一石二鳥です。
容器は収納場所のサイズを測ってから選びましょう。お気に入りのボトルで気分アップも図れますね!

また、ちょっと手間をかけてみようという方は、一度ラベルをはがして、自分のお気に入りのラベルを作ってみるのもいいかもしれません。市販の容器も、容易にラベルがはがせるモノが増えてきたので簡単です。

洗濯ネットや洗濯バサミはカゴに収納
洗濯ネットや洗濯バサミなど、洗濯機周りの小物は、細々としたモノほどボックスやカゴを使って分けて収納します。

アイテム別に100円グッズのプラスチックカゴに入れ、ラベリングしておくとよいでしょう。

細かいモノは「選びやすく」また「取り出しやすく」収納しておくと、洗濯機周りが散らかるのを防ぐことができます。

ランドリーバスケットは柔らかくて軽いモノを
ランドリーバスケットは意外と衣類の湿気が溜まりやすいもの。
籐のカゴやバスケットはカビなどの原因になりやすいので、ワイヤーやソフトビニールのカゴをおすすめします。

重ねられる素材を選べば、カゴが複数あっても置き場所を取りません。
カゴは、柔らかくて軽いモノが持ち運びしやすくておすすめです。洗濯物が外から見えないデザインのモノだとよりすっきりします。

ハンガーはランドリーバスケットに収納
また、ランドリーバスケットに洗濯ハンガーをまとめて収納しておくと、そのまま持ち運んで使うことができて便利です。ランドリーバスケットの色とハンガーの色を統一すれば、生活感を最小限におさえられますよ。

洗面所のタオルの収納方法とは

何気なく日々使っているタオルも、収納の仕方次第ですっきりキレイに収まります。

タオルの畳み方もひと工夫することで、空間がガラッときれいになります!

パッと見て分かる収納に
タオルの畳み方のコツは、縫い目が見えないように折山を表に重ねて畳むことです。
輪になる部分を手前にして重ねると、何枚あるかパッと見てわかります。

・タオルの色のトーンを揃える
・グラデーションを意識する
・つめすぎないよう数を少なくおさえる
など、少しの工夫でキレイに見せることができます。

必要なタオルの枚数を把握
日常使いに必要なタオルの数を把握しておくのも、洗面所や洗濯機周りをすっきりさせるためには大切です。

適切な量は、バスタオル・フェイスタオルはそれぞれ「家族の人数×2枚+予備1枚」が基本。ハンドタオルは「家族の人数×2枚」が適量です。

見た目に統一感を出してすっきりした洗濯機周りに

洗濯機周りをすっきり見せるには、見た目に統一感を出すのがポイントです。

使用する収納カゴも素材や色を揃えるとすっきりします。
シンプルなイメージがお好みなら、白でまとめると清潔感がアップ。
タオルの色味も収納グッズに合わせると、よりキレイに見えます。

すっきりとした洗面所で、洗濯がスムーズにできる洗濯機周り収納を目指しましょう!

情報提供:整理収納アドバイザー 角一 まり子

整理収納アドバイザー2級認定講師、ファイリングデザイナー2級。インブルーム株式会社にて多くのお客様のご自宅で整理収納サービスを行う。世代や環境に合わせ、様々な角度から「快適で暮らしやすく、そして美しい」空間づくりを提案。