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Question

家を買うとき、まずやることは何?3つのポイントを詳しく解説

子どもができたので、そろそろわが家もマイホームを買おうか検討しているのですが、何から始めればよいのか分かりません。家を買うときに、まずやることは何があるのでしょうか?

Answer

家を購入するにはまず、購入できる家の予算を決めて、希望条件に優先順位を付け、どんな流れで家を購入するのかを把握しておくことが大切です。事前に整理をして計画的に進めるようにしましょう。

情報提供:マンション管理士 山本直彌

目次

家を買う人がまずやることは3つ!

家の購入が初めての場合は、最初に何から始めればよいか分からない人も多いでしょう。
家の購入は人生のなかでも大きな買い物なので、絶対に失敗したくないはずですよね。自分なりにインターネットで調べてみても、すべきことが多すぎて結局はどこから手を付けてよいか判断に困るという人もいるでしょう。

実は、家を購入する人がまずやるべきことは大きく分けて3つあります。それは、「予算を立てる」「条件を決める」「購入の流れを知る」です。今回はマイホームを購入する際に、最初に知っておきたいことについて詳しく解説していきます。

マイホームと家族
※イメージ写真
予算を立てる

家を購入するための第一歩として、まずは自分にはいくらくらいの家が買えるのか予算を立てることが必要です。すてきな住まいで理想的な生活を送るためにも、自己資金や借り入れを含め、どのくらいの金額なら準備できるのかを把握するようにしましょう。

具体的には、住宅ローンがどのくらい借り入れできそうか、頭金はどのくらい用意できるのか、諸費用はどのくらいかかるのかを事前に確認したうえで購入予算を立てていきます。

住宅ローン
住宅ローンを組む際は、将来的に確実に返せる金額を借り入れるようにしましょう。住宅を購入するときには、ほとんどの人が金融機関からお金を借り入れる「住宅ローン」を活用します。金融機関は、借主の年収や年齢などの条件を加味して借入可能額を設定します。借入可能額と用意できる頭金の額により、購入できる住宅の値段が大まかに見えてくるのです。頭金とは、物件価格のうち購入時に支払う現金のことを指します。

その際、借入可能額ではなく実際に返済していけるかどうかを考えて最終的な借入金額を決めることが重要です。一般的に無理なく返済していくには、年間返済額を年収の20〜25%以内にするのが理想的とされています。

子どもの教育費や親の介護など今後かかってきそうな出費についても考慮しながら、購入後の生活に負担がかからないように借入額を検討することが大切ですよ。また、金融機関のホームページで大体の借入可能額を試算することもできますので、ぜひご活用ください。

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頭金
頭金がどれくらい用意できるのかを確認しましょう。頭金がなくても家は購入できますが、頭金は少しでも多く出せば、後の住宅ローンの返済負担が軽くなります。しかし、貯金を全て頭金に充てるのはおすすめできません。家族の病気やケガなどに備えた「急な出費への費用」や、子どもの教育費や家のリフォームといった「将来のための費用」は残しておくようにしましょう。

さらに、家の購入には次で紹介する「諸費用」がかかります。必要な諸費用をあらかじめ計算に入れて、それぞれの費用を差し引いたお金を、頭金として支払うのがおすすめです。

●頭金に関する記事はこちら

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家の模型と電卓
※イメージ写真

諸費用
家を購入する際には、住宅購入費だけでなく税金、登記手数料、住宅ローン手数料、火災保険料などの諸費用がかかってきます。新築中古にかかわらず、マイホームを購入する場合、物件価格の5%ほどが諸費用としてかかるとされています。たとえば、5000万円の新築一戸建てを購入する場合、諸費用としてかかるのは、約250万円程度です。

上記のほかにも諸費用に含まれる具体的なものとしては、新築マンションなら修繕積立一時金、中古のマンションや一戸建てなら仲介手数料がかかります。また一戸建ての注文住宅を購入する場合は、本体工事費用とは別の付帯工事費や土地代も必要です。

諸費用を払うための資金が足りなかったり、資金を工面する時間がない場合、諸費用を組み込める住宅ローンを利用するのも1つの方法です。住宅ローンに諸費用を組み込むことで少ない自己資金で家を購入することが可能になりますが、その分借入額が増えてしまって、返済額が大きくなる点は注意が必要といえます。

お金のことで不安や疑問があったら、不動産会社やファイナンシャルプランナーへマネープランについて相談してみるのもおすすめです。自分では解決できない内容でも、専門家のアドバイスによってスムーズに解決される場合もあるので、気になっている人は一度、相談してみるのもよいかもしれません。

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家の模型と図面
※イメージ写真
条件を決める

購入できる予算が見えてきたら、それに見合った希望条件を決めていきましょう。

土地
理想の住まいで、できるだけ長く暮らすために、慎重に選びたいのが土地です。家の購入となると建物に目が行きがちになりますが、土地は、建物と同等に大切な条件です。

建物の周辺は、暮らし始めて困ることがないように、以下のようなさまざまな要素を含めて立地を選びましょう。

・暮らしやすく治安のよい環境なのか
・最寄り駅の交通アクセスは便利か
・子育てがしやすい環境なのか
・実家まではどれくらい離れているのか
など

また物件を見学する際は、建物の周辺や駅までの道のりを実際に歩いて確認することで、入居後に発生する不満を最小限に抑えることにもなります。

家を建てるために土地の購入が必要な場合は、希望エリアの不動産会社やハウスメーカーに相談して探すとよいでしょう。自分だけでは、収集できない土地の情報を知っている可能性があります。

家の模型と書類
※イメージ写真

建物
建物選びと一口に言っても、マンションなら新築と中古、一戸建てなら新築建売、注文住宅、中古住宅とさまざまな選択肢があります。自分に合った住まいを決定するために、それぞれを比較して見ていきましょう。

住まいとしてマンションを検討している人は、新築と中古どちらにするかで悩むところですよね。新築マンションの場合、中古に比べて耐震性や防犯性などを含めた最新の仕様や設備を備えているマンションが多いといえます。また中古マンションに比べて住宅ローンが利用しやすい点も特徴です。

一方、中古マンションの場合は新築に比べ同条件であれば安い価格の物件を見つけやすい傾向があります。また中古マンションは、実際の物件を内覧できるので、購入後の生活をイメージしやすいでしょう。

一戸建ての場合、新築建売、注文住宅、中古住宅などから理想の住まいを決めましょう。新築の建売住宅は、人気のあるスタンダードな間取りで設計されている場合が多く、注文住宅よりも安く購入できる可能性が高いといえます。注文住宅は、自由度の高い設計度が特徴です。中古住宅は、新築建売や注文住宅に比べてリーズナブルな価格で購入できるというメリットがあります。

マンションと一戸建てのどちらにするかで迷っている人は、自分のライフスタイルと照らし合わせて考えることをおすすめします。理想的な住まいを選ぶためには、希望条件を全てクリアする住まいはないと考えて、条件に優先順位を付けておきましょう。

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購入の流れを知る

具体的な希望条件が整理できたら、購入の流れを押さえておきましょう。ここでは、引渡しまでの流れを大きく4つのステップに分け、新築マンションや新築建売住宅の場合についてそれぞれ詳しく見ていきます。

なお、購入から引渡しまでにかかる期間は、最短でも2~3か月くらいを想定しておきましょう。そのため、転勤や進学、入学など時期があらかじめ決まっている場合は、スケジュールに注意しながら計画を立てる必要があります。

また未完成の家を購入する場合は、完成が予定よりも遅くなる可能性もあり、それに伴って引越しや手続きの調整が必要になることも想定しておきましょう。

[ 1 ] 購入の申し込みをする
申し込みは、不動産会社や仲介会社に購入の意思を示す申込書を提出して行います。申し込みをする際、売主によっては、申し込みの意思を示すために支払う申込証拠金(1万円から10万円)の支払いを求められる場合があります。また、この段階で、住宅ローンの事前審査を行うのが一般的です。

[ 2 ] 売買契約をする
売買契約をする際に、不動産会社や仲介会社から重要事項の説明を受けます。重要事項説明とは、契約を交わす物件の内容や取引内容に関する確認です。重要事項の説明を受け、内容に納得したうえで売買契約を結びます。

なお、住宅ローンの融資を受けられなかった場合、売買契約を白紙にすることができますが、売買契約書にその旨の特約事項が記載されていない場合は、支払い済みの手付金が返却されない可能性があるので注意しましょう。

リビングでくつろぐ家族
※イメージ写真

[ 3 ] 住宅ローンの契約をする
売買契約が成立したら、住宅ローンの本審査を受けます。本審査には売買契約書や重要事項説明書が必要になり、本審査が通れば、正式に住宅ローン契約を結びます。

[ 4 ] 決済・引渡し
住宅ローンの契約を結ぶと残金決済を行います。残金決済とは、家の購入金額から手付金を除いた全てを支払うことです。この時点で、住宅ローンによって借り入れたお金を振り込みます。残金の支払いが確認されたら、いよいよ念願のマイホームの引渡しとなります。

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不動産会社は心強いパートナー

家を購入することは、人生のビックイベントの1つであり、大きなお金が動くタイミングでもあります。購入後や入居後に後悔をしないためにも、事前にしっかりと調べて確実な計画をすることが重要です。

とはいえ初めてのマイホーム購入となると、きちんと事前準備を済ませて段取りを把握していても、困ることや分からないことが出てくることもあるでしょう。そうしたときに頼りになるのが、不動産会社です。親切な不動産会社の担当者であれば、些細な相談でも対応してくれたり、自分1人では探し切れない物件を紹介してくれたりします。よい不動産会社とパートナーシップを結ぶことも、マイホーム購入を成功させるための大切なポイントといえるでしょう。

今回ご紹介したポイントを踏まえて心強いパートナーと一緒に、念願のマイホーム購入をぜひ成功させてくださいね。

情報提供:マンション管理士 山本直彌

さくら事務所所属マンション管理士。マンション管理士、管理業務主任者、マンション維持修繕技術者、宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。マンション・ビル管理、不動産仲介、マンション管理コンサルタントなど、不動産の多岐にわたる業務に従事している。

HP:https://www.sakurajimusyo.com/