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収納ガイド

2017.06.26 更新:2019.06.24

Question

カバン(バッグ)や帽子はどうやって収納する?

カバンや帽子などが好きでたくさん持っているのですが、うまく収納できず部屋が散らかってしまいます。カバンや帽子のようなファッショングッズを型崩れしないように、きれいに使いやすく収納するコツはありますか?

Answer

カバンや帽子はコーディネートしやすいように、選びやすく戻しやすい収納を心がけましょう。

情報提供:整理収納アドバイザー 角一 まり子

目次

いざ使おうと思うと目当てのカバンや帽子が見つからない。すぐに使える状態になっていないから、結局は同じモノばかり使ってしまっている。そんな経験はありませんか?また、好きなグッズは大事にするあまり箱に入れたまま、なんてことも。モノは使ってこそ意味があります。お気に入りをコーディネートに合わせていつでも使えるように、まずは「厳選」していきましょう!

カバンや帽子の収納されたオープンクローゼット
※イメージ写真
カバンや帽子を厳選する手順とは?

カバンや帽子などおしゃれを楽しむ小物は、洋服に合わせてコーディネートしやすく、選びやすいモノを残すのが一番!まずは手持ちのモノを一度全部出して、アイテムごとに見直しましょう。見直してみると、思いのほか同じアイテムをいくつも持っていたり、使っていないモノや旬を過ぎてしまったアイテムが混ざっていたり、ということがありますよね。

カバンや帽子などのファッショングッズは、自分にとってコーディネートが楽しくなるようなアイテムを厳選します。見直す基準は「使うか、使わないか」。まずは以下のように仕分けてみましょう。

[ 使う ]
自分に似合うモノ。お出かけや旅行などで頻繁に使い、かつ使いやすいモノ。

[ 使わない]
使っていないモノ。

[ 迷う ]
昔よく使っていたけれど今は使っていないモノ、似たような種類を持っているモノや、大切な人からの頂き物、旅行のお土産として買ったモノ、ブランド品など。判断に迷う場合は、この[ 迷う ]カテゴリに置きます。

【迷う】手放しにくいモノは1年後に見直そう
迷うモノ・手放しにくいモンは「1年後に見直す」と期限を決めて保管します。1年以内に使ったモノは、[ 使う ]のカテゴリに。保管ボックスに入ったまま1年経ったモノは、手放すかどうかを再度見直しましょう。

改めて見直してみると、今の自分には必要なかったり、すでに同じようなモノを持っていると気づくことも。「何となく持っているモノ」により散らかった収納を卒業し、厳選されたお気に入りの小物に囲まれた暮らしで、モチベーションアップをしましょう!

コーディネートしやすい収納術とは?

せっかくのお気に入りのカバンや帽子、ゴチャッと収納されていませんか?いざというときにサッと取り出せないと、コーディネートも楽しめません。また、使った後もサッと戻せなければ、椅子やソファの上に出しっぱなしになり、散らかる原因となります。片付けても片付けても散らかってしまう…リバウンドです。リバウンドを防ぐ工夫をしましょう。

収納場所を決める
まずは、カバンや帽子を収納する定位置を決めておきましょう。そうすることで、帰宅後に何となく置きっぱなしにしてしまうのを避けることができます。

カバンや帽子の収納場所としておすすめなのは、服をしまっているところの近く。ウォークインクローゼットなどに収納すれば、その日のファッションに合せてカバンや帽子を選びやすくなりますよ。

また、出かける前のいつもの様子を想像し、身支度のときに通る自分の生活動線に収納場所を確保する、という方法もあります。たとえば、ドアハンガーを利用するのも一案です。シューズインクローゼットの棚板に収納場所を作るのも使いやすいと感じるかもしれません。

服や靴とセットですぐにコーディネートしやすいよう、身支度の際に、手に取りやすい場所への収納を考えてみましょう。収納場所が決まったところで、次はカバンと帽子それぞれについての収納術をお伝えします。

カバンや洋服を収納したクローゼット
※イメージ写真

「見せる収納」
収納場所が少ない場合、「見せる収納」にトライするのも1つの方法です。趣味や季節に合わせ、スタイリッシュでオープンな収納を目指しましょう。

リビング
日々多くの時間を過ごし、お客様が来ることもあるリビング。ここで「見せる収納」にするには、ルームディバイダーを使ってみるのはどうでしょう?ルームディバイダーとは、パーティションのように部屋を間仕切りすることのできるおしゃれなインテリアアイテム。オープンな飾り棚などの収納機能がついている品も多いので、帽子やバッグをショップのように飾っておくのも素敵です。

またDIYするならネジもクギも使わずに、天井と床の間に木材やスチールの柱を取り付けることができるアイテムもあります。そこに棚やフックを取り付ければ、オリジナルのディスプレイ空間を演出できますよ。

また、100円グッズの木製やアイアン製のシンプルなウォールフックに帽子やカバンをかけたり、壁に貼ったワイヤーネットにS字フックを取り付け、壁面収納コーナーを作るという方法も。他にも流木を加工してハットスタンドを作るなど、インテリアに合わせたアイテムで収納してみるのも楽しいかもしれません。

玄関、廊下
玄関や廊下など、限られたスペースでカバンや帽子を収納したい場合はペグボード(有孔ボード)が役立ちます。ペグボードとは等間隔で穴の開いた木製やスチール製の板のこと。好みのサイズで購入でき、フックをかけて壁面ディスプレイができる優れモノです。

有孔ボードやラダー(梯子)ラックを設置するのも壁面の収納を活かした掛ける収納になります。近くに姿見などを置くと、お店のようにおしゃれなお出かけアイテム空間に。玄関にカバンや帽子の収納スペースを作り姿見があれば、お出かけ前にコーディネートをチェックしながらバッグや帽子を選べますよね。

「しまう収納」
「見せる収納」は素敵ですが、カバンや帽子の素材を保護したい場合、退色や劣化などを避ける意味でも「しまう収納」を選んだ方がよいでしょう。クローゼットや押入れにしまうのであれば、カバンや帽子のほかに衣類も入れるため、簡単な収納のルールを作ることをおすすめします。

クローゼット
クローゼット内に枕棚がある場合は枕棚に、ない場合はスチールラックなどの棚板に、並べて収納すると出し入れしやすく、全体に何を持っているのか?がひと目で分かるのでコーディネートしやすくなります。見た目もきれいで一石二鳥ですね。

そうした場合、布バッグや自立しにくいカバンは、不織布の袋に紙や不要なタオル・衣類などを入れて詰め物にしましょう。不織布の袋にまとめて緩衝材にすると、使うときに緩衝材をパッと出せてすぐ使えます。

クローゼットに棚を設置できない、という場合は突っ張り棒を利用して棚を作ることもできます。よく使うカバンは中段など取りやすい場所に収納する工夫をし、季節によりバッグも衣替えをするとよいでしょう。

帽子の場合は突っ張り棒と100円均一ショップのフックなどを利用し、引っかけて収納すると型崩れを防げます。ニット帽はカゴに入れておけば中も見やすく取り出しやすいですよね。

布製のシャツホルダーやハンギングラックを使って、カバンや帽子を吊るして収納するのも使いやすいでしょう。また、ハンガーに吊るした洋服を掛ける際に長さを揃えると、短い衣類の下方にスペースができます。そのスペースに、カバンや帽子を収納しておくのもよい方法です。その際には直置きをせずボックスなどを利用するとよいですね。

押入れ
押入れは大きさのあるスペースです。そのため、四角く仕切って使うのが空間を余すことなく活用する秘訣。押入れを奥と手前で分ける・高さで仕切ると、広いスペースを四角く仕切れます。カラーボックスや棚板を設置し、使うモノの頻度に合わせて収納しましょう。普段よく使う帽子やカバンは手前のスペースに収納すると使いやすいですね。

また下段を利用する際には、キャスター付き隙間ラックを使うと引き出して使えるので便利です。大きいカバンや帽子には100円均一ショップでも売っているキャンバス製のソフトボックスを使いましょう。

なお、押入れ内の壁面にスペースがあれば、クローゼットと同じく突っ張り棒を付け、フックを使ってカバンや帽子を吊るして収納するのもよいでしょう。

カバンの収納アイデア

カバンは洋服と違って折りたたむことができないモノが多く、大きさも形もさまざまです。取り出しやすく使いやすい、カバン収納方法をご紹介していきます。

ファイルボックス

カバンを収納したファイルボックス

詰め物をしても自立しないカバンなどは、ファイルボックスに入れて立てて収納しましょう。ファイルボックスに収納すると布バッグやエコバッグもまとめて取り出しやすくなります。

ブックエンド、仕切り板

ブックエンド
※イメージ写真

本のようにブックエンドを使ってカバンを収納すると、手軽に省スペースを実現できます。クローゼットの枕棚の上などに並べて収納する際は、ブックエンドや仕切りが活躍します。仕切り板は透明なタイプを選び、高さや種類を揃えると圧迫感が少なくインテリアとも合わせやすいですよ。

突っ張り棒とS字フック

ウォークインクローゼット内でS字フックにカバンを吊るしたところ

クローゼットや押入れの奥などのデッドスペースを利用する場合には、突っ張り棒を設置しましょう。突っ張り棒にS字フックをかけてカバンを吊るせば型崩れも気にならず、一目で見渡せるので服に合わせて選びやすくなりますね!

大きなエコバッグ
収納スペースが狭い場合は、大きなエコバッグを利用してバッグインバッグに!トートバッグやハンドバッグごとに分けるなど、形や大きさの似たモノをまとめてしまっておけば散らからず、種類ごとにサッと選ぶことができます。

革カバンには布製ボックスがおすすめ
毎日使うようなカバンでない場合は特に、収納時の工夫が重要。特に革製のカバンは扱いが悪いとカビや劣化の恐れがあり注意が必要です。

カビの第一の原因は、湿気!ビニールなど通気性の悪い袋に入れっぱなしにしたり、空気の流れが悪い場所に保管するのはおすすめできません。革カバンは通気性のよい布製ボックスに乾燥材と一緒に入れて、収納場所の空気をこまめに入れ替えましょう。

帽子の収納アイデア

帽子、特にハットやキャップは、型崩れが大敵です!緩衝材を使い帽子専用ケースにしまうなど、ケアをして保管しましょう。ニット帽などは、たたむことができるのでカゴ収納も効果的。

タオルハンガー
タオルハンガーを使って壁面にかける収納を作ります。S字フックなどで帽子をひっかけると、クローゼットや押入れの側面を利用して収納することができます。

S字フックでぶら下げる
ワイヤーネットにS字フックをかければ、帽子が増えてもフックの工夫次第で収納場所を確保できます。また、ラダー(梯子)を使えば、お店のようにおしゃれな見せる収納になるかもしれません。

帽子専用ボックス
ラウンド型の帽子専用ボックスにまとめて収納することも、スペースのロスを防ぎます。シーズンごとに、夏のつば広帽や麦わら帽子、冬のニット帽など、入れ替えていくのもおすすめ。

ルールを決めてコーディネートしやすく

カバンや帽子の収納方法が決まったら、簡単なルールを作りましょう。帰宅したら、カバンの中身はトレイやカゴに出して、カバンや帽子を定位置に戻す、というルール。

「出かけるときにカバンの中身を入れ替えたら、忘れ物をした!」なんてことのないように、中身はいつも決まったトレイなどに入れる習慣をつけましょう。カバンを空っぽにして収納していれば、ホコリ取りや陰干しなどのメンテナンスもしやすくなりますね。

このように簡単なルールを決めることが、おしゃれを楽しむポイントです。お手入れの行き届いた小物は、上質な暮らしを連想させるワンランク上のおしゃれにつながります。

ファッショングッズは毎日に彩りを与えるもの。お気に入りのグッズを身に着けているだけで、何だかいいことが起こりそうな気がしてきます。お気に入りのモノを厳選して、取り出しやすく使いやすい状態にしておきましょう。ライフスタイルに合わせて、おしゃれを楽しんでくださいね。

●カバン(バッグ)の中身の収納に関する記事はこちら

カバンの中身を整理したい!すっきりさせるコツって?

カバンの中身の定位置を決めれば、使いたいときに使いたいモノをすぐ取り出せます。まずは、必要なモノ、不要なモノをしっかりと分けて、グループ分けしましょう。

(撮影協力:今井 知加)

情報提供:整理収納アドバイザー 角一 まり子

整理収納アドバイザー2級認定講師、ファイリングデザイナー2級。インブルーム株式会社にて多くのお客様のご自宅で整理収納サービスを行う。世代や環境に合わせ、様々な角度から「快適で暮らしやすく、そして美しい」空間づくりを提案。
HP: https://ameblo.jp/in-bloom-west/